2019.05.24 熱中症、改めて。
2019-05-24
暑い日が続いています。明日は運動会となっている地域も多くありますね。
「熱中症」について、テレビなどでも注意喚起が頻繁になされていますし、
少年サッカーに携わる指導者や保護者にもだいぶその恐ろしさと対策方法などが浸透してきたように思いますが、
一部では “水分と塩分とっとけば大丈夫” “昔はこれくらい大丈夫だった”
と、根拠がよくわからない、おそらく当人も良くわかってない “大丈夫” という言葉を云う人が未だにいます。
これまでもこれからも、何も事故が起きなかった(か)ら “大丈夫” なんでしょう。
今はもう、大丈夫じゃないことも多いんです。変わったんです。
「熱疲労」という言葉を知っていますか。熱中症の症状(分類)の一つです。
たとえ週末だけのボランティアコーチであっても、少年サッカーに携わっているのであれば、
認識を改めて、新しい・正しい知識を受け入れてほしいと切に願います。
東京都の少年サッカーは、少年連盟主導のもと常に環境の変化に対応しています。
コーチをはじめ保護者・選手まで熱中症に関する知識が行きわり、
安心・安全な少年サッカー活動ができるようにしていきたいと思います。
最後に、毎年少年連盟へ経口補水液を提供してくださいます大塚製薬様の熱中症基本知識講座を紹介します。
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/
科学的なデータなどに基づいた読み応えのある内容がたくさんあります。
ぜひご一読ください。
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